当院での不妊手術
当院では他の外科手術同様、動物にとって優しく、安全な手術を行い、より負担が少なくなるよう、痛みのケアも十分に行っております。
避妊・去勢手術には全身麻酔が必要になりますが、術前検査を行い、その動物にとって最善の麻酔薬・鎮痛薬を選択します。
また、術前の同意書の説明・術後の管理についても獣医師からお話をさせて頂きます。
飼い主様の気持ちに寄り添い、頼りにしていただける病院づくりを。
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当院では他の外科手術同様、動物にとって優しく、安全な手術を行い、より負担が少なくなるよう、痛みのケアも十分に行っております。
避妊・去勢手術には全身麻酔が必要になりますが、術前検査を行い、その動物にとって最善の麻酔薬・鎮痛薬を選択します。
また、術前の同意書の説明・術後の管理についても獣医師からお話をさせて頂きます。
男の子であれば、精巣腫瘍・会陰ヘルニア・前立腺の病気などの予防、女の子であれば子宮・卵巣の病気・乳腺腫瘍の発生リスクを下げることができます。
わんちゃんの乳腺腫瘍は初回発情までの手術で99%、2回目までの手術で90%の予防が可能です。それ以降は予防効果は大きく減少します。
また、発情中のストレスがなくなり、精神的な安定が得られやすい、マーキングやスプレー行動が抑えられます。(手術時にすでに習慣化してしまっている場合は改善がみられないことが多いです)
以上のことから手術は初回発情前(生後6ヶ月~7ヶ月)を目安としています。
もちろん、それ以降の手術も可能ですが、女の子はできれば発情を避け(手術中の出血が多くなるため)、また年齢によっては追加検査が必要となる場合もあります。
これまで通りの食生活では太りやすくなる子が多いのは事実です。
ただ、適切な食事管理で肥満は防ぐことが可能です。
術前(手術当日)の流動食 | 手術当日は絶飲食をお願いしていますが、手術当日でも可能な流動食があります。 |
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乳歯抜歯 | 避妊去勢手術時に抜けていない乳歯は抜歯を推奨しています。 永久歯の歯並びや今後の歯周病に影響を与えるためです。 |
持続型抗生剤の投与 | 術後の投薬に不安がある方は、持続型の抗生剤の注射の接種もお選びいただけます。 |
手術時に爪切りなどがご希望の場合はお伝えください。
その他(各種別途費用必要となります)
手術は予約制となります。診察の予約とは異なり、LINEでの予約はできません。必ず、お電話にてご予約下さい。日程の調整・手術前の注意事項をお伝えいたします。
術前から退院までの流れを説明した用紙もご用意しておりますので、受付にてお渡しいたします。
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